土浦周辺ランガン
約1年振りに土浦に行きたくなり、丸1日楽しんできた。
最近は短時間夜釣りに行く気力が何となく無く、気持ちを奮い立たせてみた。
何年か前までは週1で通っていたので、ナビを使わない癖がついていて首都高の経路を間違えてしまったが、何とか無事土浦駅到着。
この時2時半位。
気温は13℃程だったが予報に反して北風が強く、フリース1枚では耐えられずダウン&ズボンにもインナーダウンを着込んで寒さ対策。
ただ、水温は意外に高くて期待できそう。
※水温は朝マズメ時に計測
小腹が空いたのでカップ麺で暖を取り、一服してから釣り座につくまで約1時間半掛かってしまった。
最初は土浦駅裏のボートドックをやりたかったが、何と釣り禁止との事。
原因は分からないけど、また一つ貴重な釣り場が無くなってしまった。
土浦周辺はアングラーの死亡事故も数回耳にしているし、キャストミスで係留ボートにも沢山ルアーが引っ掛かっているし、バスアングラーがやらかしてしまったのだろうと思う。自分もその内の1人だと思い、気をつけなければと感じる。
移動して土浦周辺の新港・旧港をランガン。
スポーニングシーズンと週末という事もあってか、人人人の管釣り状態。
アクセスのしやすさとストック量もあって、いつ来ても賑わっている。
私の場合、大体ベイトとスピニングを一本ずつ持っていくが、土浦駅周辺ではほぼベイトは使わずフィネスな釣りに徹する。
周りの人は勿論人それぞれで、巻物に徹している人もいればビッグベイトでランカー狙いの人もいる。
毎週通っていただけあって、地形把握もまずまず出来ているのでピンポイントで攻めて駄目ならすぐ移動、時間を開けてまた戻るを繰り返す。
今日は足元でも沖目でも比較的アタリがでるので、少し散らばっているらしい。
ギルのアタリも多いが、明らかにバスのアタリも出る。オフセットダウンショットだったが、アタリが出ても乗らないのでマス針に変えるとすぐに結果が出た。
ギルだけど私は嬉しい。
そして
釣れる度に周囲をチラ見して周りの視線を心地よく感じている自分。釣り人の悪い癖。
周りの人が釣れていない中だと尚更そう。
ちなみに2枚目のバスの写真の下の方に少し写っているのはキャットだが、その数が凄くて10匹位いた。それも無惨に棄ててある。
霞水系では良くある光景だが、いつ見ても胸糞悪い気持ちになってしまう。
魚にも悪いし、棄てる事で魚が放つ悪臭は近所の人にも迷惑。
でも、何時間か経ってから戻った時には全て無くなっていたので、誰かが処理してくれたのか。。
場所移動後もギル・小バスが数匹釣れた。
桜川も何ヵ所か見たけど、代掻きの影響か白濁りが凄くて断念。
新港に戻って少し沖目にダウンショットを投げてズル引きしていくと、ティップがわずかにグン引き込まれる感じがしたので、少し感触を確認してみると僅かに引っ張る。
思いっきり合わせると良いサイズのバスがエラ洗いで出てきた!
今日のバスは大小問わず引きが良い。最後まで引く。
この後も小バスが釣れてくれて、今日は久々の土浦バスに満足。楽しめた。
これからもっと良くなってきて、数もサイズも楽しめるとなると…また近々で来るしかないかな…。
良い流れだし、今日は夜メバルに行くか!