高滝湖 バス釣り
アフターのバスを求めて高滝へ行ってきた。
夜明けと同時にまず驚いたのが、ベイトの多さ。
水面を覆い尽くさんばかりのワカサギ。
サイズは小さい物はメダカサイズから、5.7cmクラス。網ですくえば獲れそうな程の大群。
普通ベイトがいればテンションも上がるのが普通だが、あまりの多さに逆に不安になる。
これだけ居たら食べる物には苦労しないし、わざわざ怪しいルアーにアタックするのか…
実際一日を通してもバスのボイルは殆ど見られずだった。
なので発想を変えて、水面では無くボトム中心に探って見る事にする。
すると、数投で結果が。
スモラバのズル引きで引ったくるようにラインが走る。
40の格好良いバス。
高滝は年間数回行くが、40クラスのバスの引きが物凄く良い。
これだけベイトが豊富だと良く食べるし、小魚を追う体力があるバスが育つので、最後まで粘る。
今回は予定があったので、数時間しか出来なかったが、合計5本のバスが釣れてくれた。
1番スリリングだったのは、偶然目の前で起きたボイルにすかさずアイスジグ(みたいなルアー)を投入して、早巻き。
バシュ!!と良い捕食音で釣れた時は興奮した。
表層からボトムまで一通りやったが、他4本は全てスモラバだった。
ベイトは豊富だけど、バスも捕食が比較的容易であろう甲殻類を狙っているパターンだったのかもしれない。
アフターバリバリな感じでは無かったが、久しぶりに良い釣りだった。
それにしても高滝は平日休日関係無く人が多い。。
オカッパリが出来る場所は多いが、ことポイントとなるとある程度決まってくるので、中々アサインし辛い。
そして各ポイントに駐車場が少ないのが痛い。←仕方ないけれど、結果路上駐車が増えてしまう。
コンビニも1箇所のみで、ファミレスも釣具屋も周辺に無いのがあと一歩かな。
まあ釣りさせて貰ってる上に贅沢を言ってはいけないか。
また近々来ることにする。
最近はメバルも大分落ち着いてしまい、アップしていないが、坊主も良くくらっている。これからはアジングにシフトかな。